居飛車での戦法選択と対策(先手編)

本棚に将棋の戦法の本は増えるけど、実際指せるレベルまでちゃんと読んでるの?ってなると怪しい僕。

いやー、本屋さんで将棋コーナー行くとつい買ってしまうことがあるのですが、買ってサラッと読んでそのままってことが多いんですよね僕。

そんなんだからでしょうか。序盤の知識中途半端で作戦負けのパターンが多いのが現状です。

			
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うーん、せめて有利まではいかなくても序盤は互角で指せるレベルにはなりたい。それには序盤の勉強をもう少し真面目に取り組まなくては!

でも将棋の時間を序盤の勉強だけに避けないのが実情ですよね。

終盤の勉強はしなきゃいけないし、そもそも実戦で勝てるようになるために勉強するわけなので実戦の時間も設けなきゃいけない。

NHKでかりんちゃんをチェックする時間も考えると序盤はサクッと対策を済ませたいのです!

というわけで先手編と後手編の2回に分けて、僕の今のところの戦法選びと序盤の勉強について紹介します。

 

初手は飛車先の歩を突く

まず初手は飛車先の歩を突きます。つまり▲2六歩ですね。

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なぜこの指し方なのか?理由は△3二飛戦法を阻止するためです。

相掛かりが指したいというのも理由の一つですけど、どちらかというと△3二飛戦法回避の意味合いが強いです。

ちゃんと対策すれば何とかなるんでしょうけど、そもそもそれが面倒。それにどうせ居飛車で指すと決めているので、それなら最初から態度を決めて余計な変化を無くしたほうが得かなーと思うわけです。

ただ、いつかは▲7六歩として先手番矢倉も指したいと考えているので、他の戦法の対策がある程度できたら△3二飛戦法の対策もやっていきます。

 

では次、▲2六歩に対する後手の指し手ですが、僕の経験上一番多いのは△3四歩で次に△8四歩です。

この2つ以外は実戦で遭遇した事がないので、この2つの指し手で想定される局面と戦法について僕なりの今のところの対策を紹介します。

 

△8四歩

初手▲2六歩に後手も同じように飛車先の歩を突く△8四歩なら▲2五歩として相掛かりにします。

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相掛かりは他の戦型に比べると定跡書が少ないですし、ややマイナーな部類に入ると思います。なので受けてくれる人は相当自信のある人だと思うのですが、そこをあえて挑戦するのが男というもの!

え?△3二飛戦法を避けるため?そんなの忘れました(苦笑)

あと、相掛かりは▲2六飛型でいきます。こちらのほうがより積極的ですし、何より自分から動けるのが楽しいので。

 

△3四歩

△3四歩には▲7六歩です。普通ですね。

この3手目▲7六歩に対し想定される戦法への対策は以下の通りです。

 

横歩取り

横歩なんか取ってられるか。無理無理無理!

というわけで横歩は取らず▲5八玉です。

横歩取ってないので横歩取りとは言えないですね。「横歩取らず▲5八玉型」とでも言っていいのかな。

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たとえ▲3四飛と横歩を取るのが最善手だとしても、横歩を取って後手の研究にハマってふっとばされるくらいなら僕にとって横歩を取るのは悪手です。

それなら先に変化してこっちの研究をぶつけてしまえと。

電王戦のponanzaやNHK杯戦で郷田王将も採用してたのできっと悪い手ではないはずです。はい、他人任せです。

 

一手損角換わり

一手損角換わりには早繰り銀が一番有力な対策なんでしょうけど、今時一手損角換わりをやる人が早繰り銀の対策を怠ってるわけが無いんですよね、きっと。

中途半端に早繰り銀を勉強したところで返り討ちにあってしまうでしょう。

でもよくよく考えてみると、後手は早繰り銀の対応に追われ、後手が指しやすいと言われている相腰掛銀の勉強をあまりしていないかもしれない。それならこちらにも勝機はあるかも。

そう、あえて相腰掛銀で挑むというわけです!

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まぁ、あくまで仮説なので実際どうかはわかりませんが、とりあえずやってみる価値はあると思います。▲4五歩~▲4六角としたり、▲6六銀と銀を二枚中央に繰り出すなど先手にも色々工夫はあるはずです。

それで苦しいと感じたら早繰り銀に切り替えます。

 

ウソ矢倉(無理やり矢倉)

後手が振り飛車模様から矢倉を目指す戦法ですね。これには先手番での急戦矢倉で対応します。

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僕は後手番の矢倉で米長流急戦矢倉をよく指すので、それを先手でやればとりあえずなんとかなるはずです。というかガッチリ組み合う矢倉がよくわからない(笑)

矢倉模様になったら急戦でごまかすのが僕の常套手段です。

 

角道を止める振り飛車

いわゆるノーマルタイプの振り飛車ですね。中飛車、四間、三間、向かいとあり、囲いも美濃か穴熊でバリエーションが豊富な戦型です。これらには穴熊や左美濃の持久戦でいこうと考えてます。

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以前は舟囲いからの急戦が多かったのですが、やはり囲いの堅さは勝ちやすさに直結しますし、堅さをバックにガンガン攻めれるのは時間の短いアマチュアの将棋では大きな武器です。

その武器を自分もそろそろ手に入れたいわけですよ、はい。銅の剣でラスボスに挑むよりロトの剣で挑みたいじゃん。

試しに将棋ウォーズで穴熊を指し、堅さをバックにそのまま時間切れ勝ちで勝てた快感が忘れられないとかではありませんから(笑)

 

あと、マイナーな部類ではありますが、ミレニアム囲い地下鉄飛車も有力だと思います。

マイナーなだけに相手があまり対策してないと思うので、穴熊や左美濃よりもむしろ主導権を握りやすい展開になりやすいはずです。自分のペースで指せるのは安心感がありますよね。

特に「禁断のオッサン流振り飛車破り」で紹介されている四間飛車穴熊に対するミレニアム囲いからの端攻めは有力だと思います。

居飛車穴熊をメインに対振りは勉強していきますが、裏芸の一つとしてこういった戦法も使っていきたいですね。

 

角交換振り飛車

角交換振り飛車ねぇ、正直言って苦手意識あります。

逆棒銀などの振り飛車からの攻めにうまく対応できずにそのまま寄せられるというのが負けパターンなんですよね。

囲いは矢倉か銀冠のどちらにするかは難しいですが、どちらを選ぶにしろ振り飛車の攻めに対応できなきゃボロボロに崩されるだけなので、優先すべきは盤面の右側で不利にならないようにすることだと思います。

▲4七銀型が優秀とのことなので、とりあえず▲4七銀型を目指して振り飛車の攻めを受け止められるようになりたいですね。

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それにしてもダイレクト向かい飛車、角交換四間飛車、4→3戦法など角交換振り飛車には様々なバリエーションがあるので対策が大変だ。

 

ゴキゲン中飛車

一直線穴熊。以上。

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あ、説明いります?そうですか、確かにあっさりしすぎですもんね。

超速▲3七銀や丸山ワクチンも考えたんですけど、一直線穴熊なら先手中飛車にも使えますし、ノーマル振り飛車も居飛車穴熊で対策するとなるとこの方が効率よく勉強できると思うんですよね。

それに無難に穴熊に組めるのは優劣はどうあれやはり安心感あります。

中飛車側がやや主導権を握ってる印象がありますが、そこはもう仕方ないということで割り切ります。

 

まとめ

はい!他にも遭遇する戦法はいくつかあると思いますが、とりあえず主要なのはカバーしたので先手ではしばらくこの対策で指したいと思います。

では最後に各戦法に対する僕の対策をザックリまとめますね。

 

相掛かり…▲2六飛型

横歩取り…取らずに▲5八玉

一手損角換わり…腰掛け銀

ウソ矢倉…急戦矢倉(米長流など)

ノーマル振り飛車…居飛車穴熊

角交換振り飛車…▲4七銀型

ゴキゲン中飛車…一直線穴熊

 

これで先手番の序盤はバッチリ!…なのか!?

次回は後手編を紹介しますね。

⇒居飛車での戦法選択と対策(後手編)


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